創業30年、大阪発の韓国料理「まだん」 KITTE大阪に新店舗オープン

メディア内覧会で笑顔を見せた村上さん

 JR大阪駅直結の商業施設「KITTE大阪」4階に9月19日、大阪発の韓国料理専門店「まだん KITTE大阪店」がオープンした。東大阪での創業から30年、韓国料理を身近に楽しめる店として親しまれてきた同ブランドの4店舗目となる。「韓国の食卓~美味しく食べて、健康に~」をコンセプトに、素材の持ち味を生かした多彩なメニューをそろえ、ランチからディナー、カフェタイムまで韓国の食文化を楽しめるのが特長だ。

 看板メニューの「溶岩焼きサムギョプサル」(豚バラと豚肩ロース2530円)は、塩麹に漬け込んだ豚肉を低温調理し、食べやすくカットして溶岩プレートで提供する。約15種類の野菜が添えられ、チョジャンやチシャ味噌などで味の変化も楽しめる。食べ切れなかった野菜を無料で野菜ジュースにして提供するサービスも「甘みがあっておいしい!」「野菜を残す罪悪感もなくていい」と好評だ。

看板メニューのひとつ「アングク式参鶏湯」

 もち米と高麗人参を詰めた若鶏をじっくり煮込んだ「アングク式参鶏湯」(2178円)も看板メニューのひとつ。韓国の有名店の味わいをアレンジしたもので、素材のうまみが溶け込んだ濃厚なスープに若鶏のほぐし身を加え、雑炊やリゾットのように味わう。ランチには、参鶏湯やスンドゥブ、石焼ピビンパなどに9種類のパンチャン(副菜)が付くセットも用意。カフェタイムには韓国かき氷「パッピンス」や、とうもろこし茶などの韓国スイーツ・韓国茶も楽しめる。

 「まだん」は韓国語で庭や広場を意味する。人々が集い、語らう憩いの場にしたいという創業者の思いが店名に込められているという。運営会社HASSIN(大阪市浪速区)の執行役員、村上浩朗さんは、今回の出店を長年培ってきた味と店の魅力をより広く伝える足掛かりと位置付ける。12月には阪急東通り店の全面リニューアルも予定している。

彩りの良さも食欲をかき立てる
気軽に立ち寄りやすいカウンター席のほかテーブル席、個室も用意

 営業時間は午前11時~午後11時。ランチは午前11時~午後3時、カフェメニューは午前11時~午後11時。(西村由起子)

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