
第一三共ヘルスケアが実施する高校生向けヘルスリテラシー向上プログラムの一環として、追手門学院大手前高校(大阪市中央区)で6月18日、出張授業の成果発表会が開かれた。
同プログラムは約12コマ(合計12時限)の授業を通じて、高校生が正しいセルフケアの知識や健康情報を見極める力を身に付け、「セルフケアアンバサダー」として同世代にセルフケアの大切さを伝える活動を行っている。当日は、生徒らが学習内容を動画にまとめ、成果を発表した。
同社が高校生に着目するのは、自ら健康情報を収集し、判断する機会が増える年代だからだ。
参加した生徒は「ホルモンバランスの変化などで食生活が乱れることもあり、改めて正しい知識を学びたいと思った」と振り返り、「今後は食生活にもより気を配りたい」と話した。
同社広報部の中村美由希さんは「高校生の時期にセルフケアを学ぶことには大きな意味がある。健康に関心のある生徒だけでなく、これまで関心の薄かった生徒にも参加してほしい」と期待を寄せた。
広報グループサステナビリティ推進マネージャーの岩城純也さんは「(高校生は)スマートフォンで情報を検索する機会が増え、市販薬の多くが使えるようになる年代」と説明し、正しい情報を見極める力の重要性を強調した。

