裏なんばに〝ネオ立ち呑み〟誕生 イチオシは「産地直送生牡蠣」

(右奥)代表の中村元樹さん、(左手前)店長の西田俊之さん

 産地直送の新鮮な海鮮とジャンルレスな料理を気軽に楽しめる立ち呑み酒場「スタンドわけわけ」が4月21日、大阪市中央区千日前の裏なんばエリアにオープンした。

 運営するのは、関西を中心に23ブランド、41店舗の飲食店を展開するなちゅらフーズ(大阪市)。代表取締役の中村元樹さんは「差し向かいに位置する系列店『酒ト肴 漁師酒場』ではインバウンド客が中心だが、同店の見込み客は日本人と外国人の半々」「地元客、女性客に繰り返し来店いただける店づくりを進めていきたい」と語る。

 看板メニューは「産地直送生牡蠣」で、1個290円と手頃な価格な提供する。試食会では生牡蠣を筆頭に、生ハムとマスカットの白和えやサーモンのなめろうなどの「前菜盛り合わせ」を筆頭に、「麻辣よだれ牡蠣」「牡蠣とパクチーの春巻き」「サーモンのレアカツ自家製タルタル」など、同店を代表するメニューが数々提供された。いずれも創意工夫が感じられる逸品ぞろいで、料理間の〝国境〟を軽々と飛び越えている点がおもしろい。

 「週1〜2回来店する方にも飽きずに楽しんでいただけるよう、常時50種類に日替わりメニューも加え、小ロットで提供する」と話してくれた。

 店長の西田俊之さんは「和食をベースにしながら、さまざまなジャンルに挑戦している。おいしさも楽しさも、みんなで〝わけわけ〟していただける店にしたい」と意気込む。
 ドリンクはハイボールやサワーのほか、焼酎や日本酒、スパイス焼酎、クラフトジンなど幅広く用意。「ごろごろフルーツサワー」など見た目にも楽しい一杯もそろえる。
 古材を取り入れた店内は温かみがあり、外に張り出したカウンターなど遊び心ある設計も特徴。ひとり飲みから2軒目利用まで、幅広いシーンでの利用が期待される。(西村由起子)

 営業時間は午前11時半〜午後11時(ラストオーダー同10時半)、無休。

■スタンドわけわけ/大阪市中央区千日前2―1―9

タイトルとURLをコピーしました