ミセス10周年展へ 大森元貴の〝頭の中〟を体験してきた

 日本を代表する人気バンド、Mrs. GREEN APPLEのデビュー10周年を締めくくる企画として開催されている、同グループ初の展覧会「Mrs. GREEN APPLE『Wonder Museum』」が3月2日、会場「VS.」(グラングリーン大阪 うめきた公園)で始まった。筆者も早速足を運んだ。

 同展は、Mrs. GREEN APPLEのすべての楽曲制作・プロデュースを手がけてきた大森元貴の頭の中を旅するというコンセプトのもと、大森元貴自らが全体構成・監修を手掛けた展覧会だ。
 最新技術も駆使しながら、映像や造作、衣装、香りなど、楽曲の世界をさまざまな方法でより深く体験したり、これまでの10年でMrs. GREEN APPLEが生み出してきた制作物、そしてその過程に関わる資料の展示など、彼らのイマジネーションやクリエイティビティをより深く知ることのできる構成となっている。また大阪会場では、他会場で展示されていなかったライブの衣装が展示されている。

 会場には9つのエリアと展覧会や楽曲をモチーフにした「Wonder Museum」だけのオリジナルグッズを販売するストアを合わせた10のエリアがあり、それぞれに大森元貴氏のこだわりを表現しているのだ。

 1番目にある「最初の部屋」、8番目の「CREATIVE HISTORY」と9番目の「次の部屋」はメディアでも撮影禁止のため、実際に会場内へ足を運ばないとどんな展示になっているのか全くわからないように徹底されている。特に8番目のCREATIVE HISTORYは、Mrs. GREEN APPLEの思い出や歴史を感じる品々が300点以上展示されているので、ファンなら必ずみておかなければいけない空間だ。

 2番目のエリアは、「DANCE-GO-ROUND」で、タキシードに身を包んだ3人が、おなじみのポーズでみなさんをお出迎え。

 3番目のエリアは、「QUE SERA SERA GARDEN」で新しい音楽の楽しみ方の実験場。

 4番目のエリアは、「RECORDING THEATER」で、「ライラック」の新しいアレンジのレコーディングをしている風景の映像が流れている。

 5番目は、「BABEL no TOH STATUE」で、フェーズ2を締めくくった Mrs.GREEN APPLEのストーリーラインライブの最新作を、巨大な飛び出す絵本の像として展示。

 6番目のエリアは、「COSTUME RUNWAY」で、「DOME LIVE 2023 ”Atlantis”」のステージ衣装やミュージックビデオ撮影で実際に着用した衣装や小道具が並んでいる。

 7番目のエリアは、「IMAGINATION VOYAGE」で巨大な船に乗って4つのミュージックビデオの世界へ旅立つ。

 10番目のエリアとして展開しているグッズショップでは、ここでしか買えない貴重なオリジナルグッズがてんこ盛り。

 詳しく内容を知りたい人はぜひ会場へ行ってみよう。

 開催期間は3月31日まで。開催時間は午前9時~午後10時(最終入場は同9時)。入場料は一般が平日4300円、休日(土・日・祝日)は4500円。子ども(小学生)は平日2100円、休日(土・日・祝日)は2300円。未就学児は無料。

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