大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)と公益社団法人大阪市音楽団は3月28日、ザ・シンフォニーホール(大阪市北区大淀南)で開催する「Osaka Metroコンサート2026 Spring」に、抽選で計2700人を無料招待する。出演は、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ。プロの交響吹奏楽団による質の高い音楽を、気軽に楽しんでもらう催しとして毎回好評を集めている。
今回は「THE OSAKA」をテーマに、大阪にゆかりのある楽曲を中心に構成。Osaka Metroのテーマ曲「Funky Metro Road」をはじめ、「大阪LOVER」や「大阪メドレー2~大阪バラード集~」、和田アキ子の楽曲を集めたメドレーなど、多彩なプログラムが並ぶ。吹奏楽ならではの迫力あるサウンドで、大阪の街の魅力を音楽で描き出す。
指揮を務めるのは、オペラと管弦楽の両分野で活躍する指揮者の柴田真郁さん。国立音楽大学声楽科を卒業後、ウィーン国立音楽大学のマスターコースで研鑽を積み、欧州のオーケストラや歌劇場で経験を重ねた。近年は国内各地のオーケストラと共演を重ね、2023年の「フィガロの結婚」公演では佐川吉男音楽賞・奨励賞を受賞するなど、高い評価を受けている。

オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラは、1923年(大正12年)に誕生し、2023年に創立100周年を迎えた日本最古の交響吹奏楽団。誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれ、2014年大阪市直営より⺠営化。翌年3月に「大阪市音楽団」より「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ」と改称している。
全日本吹奏楽連盟が制作するコンクール課題曲の参考演奏や、選抜高等学校野球大会の入場行進曲収録を担当するなど、吹奏楽界を代表する存在として知られる。テレビ朝日「題名のない音楽会」やNHK「どれみふぁワンダーランド」への出演をはじめ、全国規模での演奏活動を展開しているほか、大阪城音楽堂での「たそがれコンサート」や駅コンサートなど、地元大阪に根差した取り組みにも力を注いでいる。クラシックからポピュラーまで幅広いレパートリーを持ち、学校公演や地域コンサート、放送出演などを通じて、長年にわたり大阪の音楽文化を支えてきた。

公演は2回制で、第1部は午後1時30分開演、第2部は午後5時30分開演。各回1350人を無料招待する。応募期間は2月6日から3月2日までで、応募者多数の場合は抽選となる。就学前の子どもの応募はできない。当選者には3月12日ごろ、代表者宛てにチケットが郵送される予定。
演奏プログラムは以下の通り。
◇Funky Metro Road(Osaka Metroテーマ曲)
◇アリランと赤とんぼ
◇森の贈り物
◇組曲「宇宙戦艦ヤマト」より 序曲
◇この地球の続きを
◇SUPER EIGHTメドレー
◇大阪LOVER
◇大阪メドレー 2 〜大阪バラード集〜
◇和田アキ子パワフル・コレクション
問い合わせは、Osaka Metroコンサート事務局(フリーコール0800・919・5508、平日午前10時~午後5時半)。
