リノベで人口減少・少子化・離婚率の改善に貢献したい! “居心地いい空間”が豊かな暮らしを作る

仲良し夫婦の秘訣

 「リノベで〝居心地いい空間〟を提供し、人口減少、少子化、離婚率の改善に貢献したい」と語るのはスタンダード(吹田市春日4丁目)の左納一郎社長。日本の夫婦の3組に1組が離婚している現状において、同社でリノベーションを行った300組以上の夫婦で離婚したケースは1件もないという。

35年の中古マンションをフルリノベーションした事例

 リノベとは「物をそれぞれの適切な場所に収納し、ライフスタイルに応じた空間を作ること」と左納社長は説明する。「家の中が散らかっていたらイライラして夫婦の仲も悪くなる。きちんと整理整頓され、片付いた家だと心にゆとりができる。例えば、奥さんがキッチンに立つのが楽しくなったり、そこに旦那さんもやってきて、〝よし、一緒にもう1品作ろうか〟となったりするのです」とにっこり。

 片付けが苦手な記者にとっては耳が痛くなる話だが、非常に納得感がある。記者も趣味で学生時代からレコードやCDを集めているのだが、物を減らした方がいいのだろうか。「コレクションは大切にしてください。僕も洋服や靴が好きで、スニーカーだけで100足以上あります(笑)。コレクションが適切な場所に収納され、必要な時にすぐに取り出せ、片付けられる状態にすることが重要です」。

 左納社長はアパレルのユナイテッドアローズでキャリアをスタートし、その後内装空間業で現場管理と大工の経験を積んだ。「自分の好きな物に囲まれたライフスタイルを提案したい」との言葉通り、本社1階には自身がセレクトしたアパレル・雑貨を取り扱うショップ「All Things in the」を併設する。

本社1階にある、総合的にライフスタイルを提案するセレクトショップ「All Things in the」
リノベを通じて日本の社会課題解決に取り組むStandardの左納社長

■Standard(スタンダード)/吹田市春日4-13-15/電話(0120)155086