阪神梅田本店(北区梅田1)で、5回目を迎える〝からあげ〟のイベントが9月4~9日、開幕される。今回は今年4月の「第15回からあげグランプリ(R)」で、グランドチャンピオン・最高金賞・金賞を受賞した店舗のみが出店する。
特に、日本最大級の〝からあげタウン〟といわれる大分県宇佐市・中津市の名店の数々や、全国各地で愛される多彩なからあげが出店。からあげ界をけん引するトップランナーたちの、渾身の〝揚げメニュー〟が堪能できる。
珠玉の〝からあげ〟ラインアップ
▼静岡・吉原「唐揚げ十四番」
骨なしぶつ(100g)486円
富士山麓にある吉原商店街のビアガーデンで、かつて地元で愛された大きな骨付き唐揚げ。惜しまれながらその味が失われて約15年。レシピを受け継ぎ、かつての味を再現し、2021年に念願の「唐揚げ十四番」をオープン。今回は、レシピや製法はそのままで、食べやすい大きさに仕上げた骨なしぶつ。
▼大分・宇佐「からあげ太閤」
骨なしもも(100g)486円
1988(昭和63)年創業。厳選した九州産鶏肉に、にんにく少なめの醤油ベースの秘伝ダレをたっぷりと漬けこみました。「第15回からあげグランプリ(R)」最高峰のグランドチャンピオンを受賞した名店。
▼大分・宇佐「とりあん本店」
元祖熟成醤油・骨なしもも(100g)486円
肉汁が飛び散るような〝もものからあげ〟を看板商品に掲げる「とりあん」。味の決め手は、りんごや玉ねぎ、香味野菜をふんだんに使用し、スパイスや地元の醤油と合わせて樽にて熟成させた、店主考案の醤油。
▼大分・中津「元祖 中津からあげ もり山」
骨なしからあげ〈モモ〉(100g)486円
からあげ専門店が軒を連ねる大阪・中津に本店を構え、「からあげグランプリ(R)」では12回の最高金賞受賞を誇る名店。塩をベースに生姜や調味料、にんにくを入れた〝秘伝のにんにくダレ〟は、唐揚げの旨みをより強くし、食欲をそそられる。
▼大分・中津「中津 彩鶏々~イロトリドリ~」
金賞せせり(100g)583円 Vチキン(100g)583円
中津生まれ中津育ちの店主が腕を振るう、本格中津からあげ専門店。希少部位を使った唐揚げが特徴で、〝金賞せせり〟は「第15回からあげグランプリ(R)」で最高金賞を受賞。
▼群馬・高崎「イスウ」
上州麦風鶏しょうが正油からあげ(100g)486円
高崎市(群馬県)のカフェで、野菜ソムリエの店主が手作りする人気商品。あっさりとしながらも、食べ応えのある群馬県産麦風鶏に、2種の醤油をブレンドした生姜を合わせる。
▼岩手・一関「からあげ家 奥州いわい」
岩手県産奥州いわいどり室根からあげ〈もも〉(100g)550円
自然豊かな自社農場で、植物性飼料を餌に育んだ〝奥州いわいどり〟は、引き締まった肉質や、ほかの国産若鶏と比べて多く含まれる旨み成分が特徴。地元のソウルフードとして親しまれる。
▼和歌山・岩出「からあげ まんぷく亭」
とり皮せんべい(1袋)648円
大きなとり皮を選りすぐり、自慢のタレに漬け込み、専用の網で揚げた〝とり皮せんべい〟の一品。おやつ感覚で楽しめる。
▼神奈川・小田原「小田原吉匠」
鯵の唐揚げ(塩・醤油・カレー・ペペロンチーノ・柚子胡椒・ソース・旨辛麻辣〈マーラー〉)
「唐揚げは鶏肉だけではない!」高速道路のサービスエリアなどで話題の、〝鯵(アジ)の唐揚げ〟が会場に。頭から尻尾まで丸ごと骨まで食べられるよう、何度も試行錯誤を重ねて生み出した製法で、一尾一尾すべて手作業で作られる。
■阪神梅田本店 1階 食祭テラス「第5回 阪神からあげファン感謝祭」
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