「新しさの中の変わらぬランドマーク」がコンセプト
阪神千船駅の高架下商業施設(「千船阪神ビル」「アバリーナ千船」)の大規模リニューアルを完了し6月27日、施設全体を「アバリーナ千船」(西淀川区、20店舗)としてオープンする。運営は阪神電気と阪急阪神不動産、阪急阪神ビルマネジメント。
リニューアルした「アバリーナ千船」は「新しさの中の変わらぬランドマーク」をコンセプトに、「昔からあるもの」や「住まう人々とのつながり」を大切に地域の活性の場として生まれ変わる。施設は食品スーパーマーケット「イオンフードスタイル千船店」をはじめ、美容室、ファーストフード、飲食店など、日常生活をもっと便利で心地よくする14店舗が新たにオープンする。
また、環境面では、照明演出やナチュラルテイストの素材使用による明るくにぎわい感のある空間を創出。加えて、2階の駅改札コンコースから商業エントランスまでを一体的な空間とし、館内の2カ所に緑が印象的なレストスペースを設けるなど、心地よい空間への導入も演出している。