夏休みの自由研究に伝統文化の蔵人(くらびと)体験
日本酒に果実をブレンドした「あらごしシリーズ」が話題の梅乃宿酒造 (奈良県葛城市・代表吉田佳代) は、今年の夏休み期間に、子ども向け体験イベント「KIDS蔵人 体験」を開催している。
子どもたちが実際の日本酒造りに使用する道具に触れ、普段は蔵人(くらびと)しか入ることのできない酒蔵内での作業を体験できる。伝統的な日本酒への理解と関心を深め、伝統文化の継承と発展、地域社会への貢献を目指している。
同社は、昨年7月に本社製造場を移転し、新しい酒文化を創造する「#ワクワクの蔵」をテーマにさまざまなイベントを開催しており、今回は夏休みに照準を合わせた体験型の子ども向けイベントを企画した。
■開催概要
【日時】7月27、31日、8月2、4、6、11、12、18、19、20日
平日は1日2回(午前11時から、午後2時から)、日曜・祝日は1日3回(午前9時半から、午後0時半から、午後3時半から)
【場所】梅乃宿酒造株式会社/奈良県葛城市寺口27-1
【定 員】各回16人 (最低催行人数:5人)
【対 象】5~12歳 (但し小学生まで)
【体験時間】約45分
【料 金】2000円
【体験内容】麹(こうじ)づくり体験、櫂(かい)入れ体験。体験修了証と、酒粕(さけかす)ジェラートのプレゼントつき。
【申込方法】梅乃宿酒造ホームページより受け付け
【#ワクワクの蔵 梅乃宿 】
梅乃宿酒造 は「新しい酒文化を創造する蔵」というテーマを掲げ、伝統を守り、時代に合った革新を推進。体験を通じて、ワクワクさせる新しい酒文化を創造し、新たなる伝統の確立へ挑戦を続けている。