3人制バスケットボールのグローバルプロリーグ「3×3.EXE PREMIER 2026(スリー・エックス・スリー・エグゼ・プレミア)」の年間王者を決める最終決戦「PLAYOFFS(プレーオフ)」が10月3・4日の2日間、大阪市北区の「グラングリーン大阪 ロートハートスクエアうめきた」で開催された。日本、タイ、ニュージーランド、オーストラリア、ベトナムの5カ国96チームが参加した、約5カ月に及ぶレギュラーシーズン。それを勝ち抜いた男子22チーム・女子6チームが集結し、男子はSHIBUYA SCELFIDA.EXE、女子はSHINJUKU GIVERS.EXEがそれぞれ見事な初優勝を果たした。
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都会の真ん中で世界レベルの攻防 「デュアルキャリア」選手も躍動
国際バスケットボール連盟(FIBA)承認・日本バスケットボール協会(JBA)公認のプロリーグである本大会。頂点に立ったSHIBUYA SCELFIDA.EXEの小澤崚選手などの日本代表選手に加え、教員や会社員などの仕事を両立する「デュアルキャリア」のアスリートが多数出場した。元Bリーガーで高校教師の藤髙宗一郎選手(NINJA AIRS.EXE)や、公立中学校教員の一色篤選手(EPIC.EXE)らが参戦し、多忙な中で培った高い技術と執念をコート上で遺憾なく発揮した。
エンタメとスポーツビジネスの学びが融合する街頭ステージ
本大会は単なるスポーツ競技にとどまらず、街に開かれたアーバンスポーツとしての魅力を全開にした。会場周辺のエリアは基本無料で観戦できるオープンな空間として開放され、観客と選手が間近でハイタッチを交わすなど、アーバンスポーツならではの親密さと熱気に包まれた。ブレイクタイムには全国優勝経験を持つ大阪府立久米田高等学校ダンス部「くめだんす」や「EXPG STUDIO OSAKA」の生徒らがエネルギッシュなパフォーマンスを披露して会場を盛り上げた。さらに教育的取り組みとして、大阪商業大学堺高等学校のバスケットボール部員らが大会運営や海外選手へのインタビューなどの職業体験に参加し、国際大会の裏側やスポーツビジネスの実践を学んだ。

「街のお祭りのように」主催者が語る未来像
大会を主催するクロススポーツマーケティングの中村考昭代表は、「アリーナなどの閉じた空間と異なり、街の中で観戦できる開かれた空間で楽しめるのが強み。世界最大のリーグとして音楽やダンス、周辺での飲食といった要素が一体となって街のにぎわいを世界中で創出していきたい」と意欲を見せた。
