スパワールドが７月１日にプールエリアをリニューアルオープン。ホテルも新館開業

　新世界の「スパワールド世界の大温泉」が、開業２５周年の記念事業として、ホテル棟の増設、８階プールエリア・エントランスロビー・３階フードエリアと入館システムの大幅リニューアルを行った。

　今回のリニューアルは「リゾート」がテーマ。８階のプールエリアは通天閣が一望できるインフィニティプールや滝が流れるバーカウンターを設置。ラグジュアリーな空間演出により、都会の喧騒を忘れて非日常空間に癒やされる。ホテルは103室を新設し、シングルからファミリールーム、そして通天閣を望む天然温泉の大型浴槽を備えた100㎡超のスイートルームまで幅広いタイプの客室がそろう。

　従来メインであったファミリー層から、さらにインバウンドも含めた幅広い地域・世代の人が利用し、そして大阪の「リゾート名所」としてさらに認知度を高めていきたい思いから今回のリニューアルに踏み切ったスパワールド。名称も「SPAWORLD HOTEL&RESORT」に改め、“屋内型総合リゾート施設”として新たな四半世紀を歩む。

　迫力満点のスライダーや流水プールで楽しめるアミューズメントプールや、0歳から利用できるキッズプールがある「スパプー」、スパワールドならではの「世界の大温泉」岩盤浴・お風呂ゾーンは変わらず営業する。