外壁塗装から始まる、住まいの省エネ 創建ペイント、内窓セットで暮らし改善

IKKOさんのTVCMでおなじみの「創建ペイント」

窓リノベ補助を追い風に 〝塗るだけじゃない〟暮らし目線のリフォーム 

 テレビCMで「創建ペイント」の名を目にしたことがある人も多いだろう。手がけるのは大阪市に本社を置く住宅分譲会社「創建」。43年にわたり関西を中心に住宅供給を続けてきた同社は関西での知名度も高く、その実績を土台に外壁塗装やリフォーム事業「創建ペイント」「創建リフォーム」を新たな柱として展開している。

創建が提供する分譲地「ルナシティ神戸 名谷CLAIR」の住宅イメージ

 そんな「創建ペイント」が力を入れているのが、外壁塗装と内窓(ペアガラス)設置を組み合わせた提案だ。国の補助制度も活用しながら、外壁塗装を実施することで内窓を最大6カ所まで創建側の負担で設置でき、施主の負担額が実質0円となるサービスを展開している。

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 「なぜ外壁塗装と内窓(ペアガラス)がセット?」と疑問に思う人もいるかもしれない。この背景には、国の補助制度を生かした戦略と、外壁塗装と窓改修の意外な親和性がある。

 国の補助制度は、住宅の省エネルギー化を後押しし、リフォーム市場でも存在感を強めている。今年に実施される「住宅省エネ2026キャンペーン」の一環として、「先進的窓リノベ2026事業」があり、内窓設置を含む高断熱窓への改修が支援対象となるのだ。国は、住宅の脱炭素化と住環境の質向上を推進している。

〝塗装+内窓〟が新常識

 断熱性能の高い窓の普及率は、なお3割程度にとどまる。補助上限額は前年より減額されたものの、省エネ効果や健康面でのメリットへの関心は高まりつつある。こうした流れの中で、同社は外壁塗装と内窓設置を組み合わせた提案を強化しているのだ。

 同社では外壁塗装を行うと、内窓計6枚を設置できるサービスを展開している。前述の国の補助制度と組み合わせることで、内窓は実質0円となるだけでなく、外壁と内窓をセットにすることで断熱性が高まり、真冬や真夏の冷暖房費の負担軽減にもつながる。狙いは単なる〝お得サービス〟にとどまらない点にある。

※1.外壁塗装とセットでの契約が必要です。対象エリアや内窓のサイズ等により実質0円でご提供できない場合もございます。詳しくは、同社ホームページへ。※2.シミュレーション結果は、算出条件に基づいた結果であり、保証するものではありません。また、今後評価基準、算出基準、条件等の変更により数値が変動する可能性があります。

見た目の裏にある寒さと老朽

 外壁塗装は築15~20年の住宅であれば、いずれ必要になるメンテナンスだ。リフォームの実施部位では「塗装」が約4割と最も多い。紫外線による色褪せやひび割れ、防水性低下による雨漏り、カビやコケの発生など、見た目の問題に加え、耐久性や将来のメンテナンスを意識した需要が背景にある。創建がリフォーム事業に本格参入したのは、塗装ニーズの先に、暮らし全体を見直す必要性を見いだしたためだ。

工事中のイメージ

 外壁塗装をきっかけに浮かび上がるのが、「住まい全体の課題」である。外壁が美しくなると、玄関ドアの古さや汚れのほか、住環境が気になり、「次はここも直したい」と感じる人は少なくないという。

 この年代の住宅は、単板ガラスやアルミサッシを採用した住宅が多い。夏は外の熱が室内に伝わりやすいにも関わらず、冷房を我慢して過ごしている家庭も少なくない。冬はリビングや浴室の気密性が低く、寒さや結露に悩まされやすい。

 塗装のタイミングで、断熱性能の弱点である窓にも手を入れることで、住環境の改善と同時に夏冬の冷暖房費の削減効果を高められる合理的な一手となる。なにより、施主の負担額が実質0円で内窓を設置できる点は見逃せない。

ヒートショック防ぐ住環境へ

 古い住宅の窓が寒い主因は、断熱性の低いアルミサッシと単板ガラスの組み合わせにある。外気の冷たさが伝わりやすく、室内の熱が逃げやすい構造だ。さらに、経年劣化による隙間風や断熱材不足も重なり、窓際の冷え込みを招く。

 病院で室内の温度差を感じにくいのは、急激な温度変化が体に与える影響が大きいとされ、断熱対策が徹底されているためだ。高齢者が特に注意すべきヒートショック対策としても、内窓は有効とされる。

 内窓、いわゆる二重窓にすることで熱伝導が抑えられ、室内の温度差が小さくなる。健康面の安心に加え、冷暖房効率が向上し、光熱費の節約にもつながる。この省エネ効果こそが、国の補助金対象となる理由でもある。

「YKK AP マドモリ プラマードU」のイメージ。間に空気を挟むことで熱が伝わりにくくなるほか、結露や防音効果も

分譲43年の信頼が土台

 同社は住宅分譲で43年の実績を持ち、アフターメンテナンスを重視する姿勢は同社会長の信念でもある。「売って終わりではない」を掲げ、点検員が継続的に住宅を見守る体制を整えてきた。創建ペイントと創建リフォームは、この延長線上で生まれた事業だ。

同社の吉村孝文会長
アフターメンテナンスのイメージ

 一方、外壁塗装業界は参入障壁が低く、新規参入も多い。工事後のフォローが不十分なまま終わる例もあり、トラブルが後を絶たない業界との指摘もある。

〝塗り変える〟のは業界そのもの

 担当者は、「外壁だけでなく、業界そのものも〝塗り変えたい〟」と意気込む。外壁塗装と内窓をセットで提供する同社のサービスは、単なる〝お得感〟にとどまらず、温度差の少ない健康的な住環境と省エネを同時に実現する点に価値がある。

 〝塗装+内窓〟をきっかけに、住まいの寒さや結露、光熱費といった課題に目を向ける人は少なくない。築年数を重ねた住宅で実際に生じている〝寒さや暑さ〟の正体、その背景にある構造、さらには健康面への影響について考える契機となりそうだ。

新築から10年以上が経ち、「外壁塗装」を検討し始めた人へ
大阪の外壁塗装なら「創建ペイント」
創建グループ 創設75年以上×供給戸数 5万戸超の実績

編集・制作=週刊大阪日日新聞
提供=株式会社創建(創建ペイント

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