カジノを含んだIR用地 市に毎月2.1億円の賃料

 2030年に開業を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業用地が10月1日、大阪市より事業者である大阪IRに引き渡された。今回引き渡されたのは、総面積約49万平方㍍のうち、大阪・関西万博で使用される部分を除いた約46万平方㍍。賃料は毎月約2億1000万円。事業では来年春にも建物部分の工事に着手する予定だ。