「夏休みは琵琶湖でおもいっきり遊ぼう」小学生対象のサマーキャンプ開催

 小学生の夏休みに貴重な体験ができる「世界をつなぐ国際子どもサマーキャンプ」が今夏も開催される。今年で21回目。
 琵琶湖の自然体験施設「BSCウォータースポーツセンター」が行うキャンプは、船から琵琶湖へダイブする「ワイルドスイム」や「ドラム缶風呂」「カヤック」「帆船」「魚とり」「キャンプファイヤー」など、さまざまな非日常体験ができるとあって、毎年国内外問わずたくさんの子どもたちが参加する。

 小学生キャンプディレクターの井上たつやさんは、「パソコンやスマホを見ているだけではできない、五感を使ったリアルな体験や、初めての挑戦は子どもたちの成長へと繋がっていくと思っています。お子さんは不安かもしれませんが、意味のある挑戦だと思って背中を押してあげてください」と自信にあふれた声で話す。

 以前に参加した子どもの保護者からは「人見知りだと思っていた息子が、『たくさん友だちができたよ!』とうれしそうに話してくれた」「見違えるほどたくましくなって帰ってきた」などの感想があがっている。

 キャンプの内容は、初めてキャンプに参加する低学年の子どもたちのみが参加する1泊2日コース(参加費は2万4000円)から、ワイルドスイムやSUPが体験できる、小学2年~6年生対象の3泊4日コース(同5万5000円)を用意している。

 各家庭の参加負担を減らそうと、同センタースタッフが大阪駅や京都駅からの送迎も行う(。詳細は、「BSC 子どもキャンプ」で検索。

■滋賀・琵琶湖の自然体験施設 BSCウォータースポーツセンター(滋賀県知事登録旅行業第2-214号)/滋賀県大津市南船路4-1/電話077(592)0127
https://bsc-int.co.jp/