首都圏を中心に約150店舗を展開する天丼専門店「天丼てんや」は、10月19日に大阪府内2号店となるイオンモール大日店(守口市)、11月1日に3号店の天六店(大阪市北区)をそれぞれオープンする。
同店の直営店やFC店はコロナ禍の影響で大阪からすべて撤退していたが、ことしの8月に再出発となる1号店「難波千日前店」(大阪市中央区)の出店にこぎつけた。今後も関西エリアの出店を計画しているという。
〝揚げたての天丼・てんぷら〟がウリの同店は、リーズナブルでありながら同社独自のオートフライヤーで温度と時間を管理し安定した品質の揚げたて天ぷらと、粉や油、ご飯、たれにこだわった手作りの天丼を提供する。
おすすめ商品は、エビやホタテ、イカ、マイタケなど人気の天ぷらをまんべんなく詰め込んだ「オールスター天丼」(みそ汁付き、720円)だ。テイクアウトに天丼弁当や天ぷら盛合わせ、一品から持ち帰りできる天ぷら単品も販売している。
イオンモール大日店では独自にソフトドリンクセットがあり、ドリンク単品150円がセットだと100円となりお得だ。
同店を運営するロイヤルフードサービスの広報担当者は「ようやく大阪に戻ることができてうれしい。『ただいま』という気持ちです。街の皆さまとともに、地域に根付いていきたい」と話している。
■天丼てんや イオンモール大日店/守口市大日東町1-18 イオンモール大日2階 フードコート内 ■天丼てんや 天六店/大阪市北区天神橋7-2―13