大阪市北区の「タイムアウトマーケット大阪」(グラングリーン大阪南館地下1階)に11月、新たに2店舗がオープンする。フランス菓子を手掛けるパティスリー「北新地セレブリテ」と、宇治抹茶やあんを使ったスイーツを提供する「堂島 KITAGAWA」。また、スペイン料理の名店「エル・ポニエンテ」の小西由企夫オーナーシェフによる期間限定メニューや、クラフトビールとのペアリングイベントも開催する。
10日にオープンする「北新地セレブリテ」は、フランスの名門料理学校リッツ・エスコフィエやパリのル・ノートルで菓子づくりを学んだ村上貴シェフが手掛ける。ケーキや焼き菓子のほか、タルティーヌ(フランス風のオープンサンド)やランチメニューも用意する。

16日には「堂島 KITAGAWA」が開業。大阪・帝塚山の和菓子店「福壽堂秀信」のあんと、老舗日本茶専門店「宇治園」の宇治抹茶を使い、フランス菓子の技術を取り入れたスイーツを提供する。西園誠一郎シェフが監修し、宇治抹茶ブリュレや宇治抹茶パフェなどを販売する。

月替わりの料理企画「Le Chef du Mois(ル・シェフ・デュ・モワ)」では、11月30日まで、小西シェフが監修した限定ワンプレートを1日100食限定、2000円で提供する。かつて北浜で営業していたスペインバル「GOZO」のメニューを復活させ、スペイン各地の特色を取り入れた9種類のタパス(小皿料理)や、マドリード風ニンニクのスープ、豚肉とハム、チーズを重ねて揚げた伝統料理「フラメンキン」などを盛り込む。小西シェフは2023年に卓越した技能者「現代の名工」に選ばれ、2026年には黄綬褒章を受章した。

また、24日午後6時30分からは、クラフトビールと料理のペアリングイベントを開く。ヤッホーブルーイングと銀河高原ビールのビール4種を、同マーケットの料理4品と組み合わせ、スタッフが味や香り、相性を解説する。参加費は1人4500円。定員は30人で、事前申し込みが必要。
同マーケットは約800席を備え、営業時間は午前11時~午後11時(ラストオーダー午後10時)。JR大阪駅うめきた地下口から徒歩約2分。
