アニメイトは13日、大阪・関西万博の会場内「西ゲートゾーン」リングサイドマーケットプレイス西1階に「アニメイト大阪・関西万博店」をグランドオープンした。日本国内１２５店舗、海外１４店舗を展開する同社が、万博という国際的イベントを通じてアニメ文化を発信する目的で出店したもので、世界のアニメファンにとっては「夢の空間」となっている。
新店舗は夢洲の「西ゲートゾーン」リングサイドマーケットプレイス1階に位置し、缶バッジやアクリルスタンド、Tシャツなど話題のアニメ・ゲーム作品の関連グッズを多数取り扱う。期間限定で作品ごとの展示や商品販売を行う「POP-UPスペース」も設けられ、訪れるたびに異なるコンテンツが楽しめる構成となっている。
開業当日は多くの来場者が訪れ、国内外のアニメファンでにぎわいを見せた。初回のポップアップ展示はアニメ制作会社ボンズによる「ボンズストア」で、「SK∞ エスケーエイト」や「T・Pぼん」の複製原画などが披露された。続く第２弾として「BanG Dream! STORE in アニメイト大阪・関西万博店」の開催も予定されており、今後も定期的に内容が入れ替わる。
開業記念として２０００円以上の購入者にオリジナルショッパーを進呈するほか、枚数限定でアニメイトの公式キャラクター「アニメ店長」のシール配布も行われている。
開催場所は、同会場の西ゲートゾーン リングサイドマーケットプレイス西１階。営業時間は午前９時～午後９時。
■アニメイト大阪・関西万博店（animate EXPO 2025 STORE）
(C) Kazuhiko Shimamoto・MOVIC イラスト：島本和彦
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