大阪桐蔭 2年ぶり夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会の大阪大会決勝が7月28日に大阪シティ信用金庫スタジアム(大阪市此花区)で行われ、大阪桐蔭が東海大大阪仰星を3─1で破り2年ぶり13度目の出場を決めた。

 大阪桐蔭は2回に1点を先制すると5回と7回にもそれぞれ1点を追加しリードを広げた。先発の森陽樹投手(2年)も毎回のように三振を奪うなど好投。8回に1点を奪われるも、完投勝利。

 8月7日より甲子園で開催される全国大会では、春夏合わせて10度目の全国制覇を目指す。