無印良品が関西エリアで初めてのリノベーション済み住戸販売を開始

 「無印良品のリノベーション」を展開する「MUJI HOUSE」(本社・東京都文京区/代表取締役社長 堂前宣夫)は、2021年からリノベーション済み住戸の販売を展開しており、関西エリアで初めてのリノベーション済み住戸を大阪府堺市で販売する。

 同物件は、2022年11月から2023年8月に同社が実施した「地方もいいけどやっぱり都会に住みたいプロジェクト」を経て完成した住戸。自社WEBサイトやSNSでのアンケートやコラムを通じて、都会で暮らしたい人たちが参加し、理想とする暮らし方や住まいについて一緒に考え、間取りや仕様、住戸で使用する建具やパーツに関して様々なアイデアを共有し、実現した。

 ファミリータイプは、コンパクトな50平方㍍台で、可変性や多様性を考え、様々な暮らし方に対応できる〝大人の小家族向き〟のリノベーションとなっている。

間取り図:ワーキングスペース、リビング・ダイニング、寝室を並列に配置し、効率的、可変的に利用できる構造
キッチンまわり:コンクリートの壁の厚みを生かし、インターホンを設置。調味料や食材が置ける棚が3段
引戸をスライドすることで、限られた空間を有効にアレンジメント

<物件概要>
物件名:泉北茶山台第一次住宅 #01
所在地:大阪府堺市南区茶山台 泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅 徒歩8分
築年:1972年
改築年:2023年
床面積・戸数:57.27m² 1戸
構造:RC造5階建て
階層:5階建て2階部分

 詳しくは、同社公式ホームページ(https://www.muji.net/renovation)へ。

■無印良品のリノベーション モデルルーム/大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館4F