クリスマスツリー点灯式を開催
グランフロント大阪（大阪市北区大深町）は、クリスマスイベント「GRAND WISH CHRISTMAS 2023～JoyfulWinter〜」を 12 月 25 日まで開催している。イベント初日には、シンガーソングライター山本彩さんをサプライズゲストに迎え、メインクリスマスツリー「Joyful-Go-Round Tree」の点灯式を開催した。
メリーゴーラウンドをモチーフとした高さ約 12メートルのクリスマスツリーの前に大阪府出身の山本さんがステージにサプライズ登場すると、会場は大きな拍手で包まれた。
山本さんは、グランフロント大阪の今年のクリスマスのテーマが「Joyful Winter」であることにちなみ、「今年のクリスマスにやってみたい〝Joyful なこと〟は何ですか？」の質問に、「私はサプライズをされるよりもする方が好きなので、今年はサンタさんになりきって友人の家にサプライズ訪問してプレゼントを渡したい！」と笑顔で意気込みを語った。
そして、光と音が織りなすライティングショーを見て、トークも盛り上がる中、メインクリスマスツリー「Joyful-Go-Round Tree」の点灯スイッチを押すと、クリスマスツリーに光が灯り、約 4 分間にわたってライティングショーが披露された。山本さんは、「ツリーの表情が次々に変わり、まるでテーマパークに来たような心地です！カップルでもご家族でも楽しめますね。」と明るい表情で語り、会場はまさに「Joyful」な空気に包まれた。
メインクリスマスツリー 「Joyful-Go-Round Tree」空間すべてがフォトスポット
メリーゴーラウンドをモチーフとした高さ約 12㍍のクリスマスツリー「Joyful-Go-Round Tree」が、北館 1 階のナレッジプラザに登場。今年のクリスマスツリーは、正面だけではなく、周辺空間すべてがフォトスポット。クリスマスツリー空間に入って近くから鑑賞したり、上層階から眺めたりと、楽しみ方はさまざま。また、ライティングショーでは、中央部分のオブジェが回り出し、きらめく光と音の幻想的な演出によって、来場者に感動体験をプレゼントする。
まちを彩る、サステナブルなシャンパンゴールドの街路樹「Champagne Gold Illumination （シャンパンゴールドイルミネーション）」
JR 大阪駅前に広がる「うめきた広場」周辺やけやき並木の樹木 71 本に約 23 万個の LED 電球を灯すことで、まちがサステナブルなシャンパンゴールドに光り輝く。実施期間は来年 2 月 29 日まで。また、フランスを代表する現代アーティスト、ファブリス・イベールによるアートオブジェであり、グランフロント大阪のみならず梅田のシンボルとして親しまれている「テッド・イベール」に、今年も特別装飾を施す。実施期間は、12 月 25 日まで。