居酒屋チェーン「勝男」などを展開する株式会社は、11月に大阪で新店舗を2週連続オープンする。いずれも駅近の好立地で、名物の「大分中津からあげ」と〝驚安〟の生ビールを看板に、地域に根ざした店づくりを目指す。

11月12日に「ギョーザの勝男 石橋店」(池田市石橋1-10-2)、11月20日には「勝男 新福島応援団」(大阪市福島区福島2-9-10)が開店。いずれも午後5時から翌3時まで営業し、仕事帰りや週末の食事、二次会利用など幅広いニーズに応える。
「勝男」は創業から約15年にわたり、生ビール(中ジョッキ)を一杯180円(税別)で提供する〝驚安〟価格を守り続けている。2019年からは「ザ・プレミアム・モルツ」に銘柄を変更し、品質にもこだわる。看板メニューの「大分中津からあげ」は、醤油とにんにくを効かせた秘伝の漬けダレにひと晩以上漬け込み、外はカリッと中はジューシー。テイクアウトでも人気だ。
姉妹ブランド「ギョーザの勝男」では、店で手包みするひとくち餃子を提供。豚肉や野菜のバランスにこだわった秘伝の餡が特徴で、価格は10個480円(税別)。GALAは「店のあかりを街のあかりへ」を理念に掲げ、大阪の街を元気にする店づくりを続けている。
