「バーチャル大阪駅 3.0」3月開業 リアルを拡張した新たな共創フィールド

「バーチャル大阪駅 3・0」ワールドイメージ
「バーチャル大阪駅 3・0」ワールドイメージ

 JR西日本グループは、3月に「バーチャル大阪駅 3.0」を開業する。
同グループは初のXR施策として2022年8月にリアルの大阪駅をバーチャル上に再現した「バーチャル大阪駅」を開業。第2弾となる「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」では、REALITY XR cloudと協力し、スマートフォン向けメタバース「REALITY」上のワールドで過去最高の来場者数を記録するなど、バーチャルならではの更なる集客を実現している。

 3度目の取り組みとなる「バーチャル大阪駅 3.0」は、これまでの取り組みで証明された集客力を背景に、初めて企業・団体の出展を広く募り、ユーザーと企業がコラボレーションする新たな発信の場を構築。バーチャル大阪駅のプラットホームから様々なワールドへ移動が可能となるリアルの駅を超えたビジネスの場とし、新たな価値の創出に挑戦する。