【地域特集】天神橋らへん Returns　笑顔と愛に溢れるまち　～親子・3世代で楽しむ～

　北区在住、そして母でもある私たちにとって、天神橋は子育てのしやすい大好きな地元取材を進めていくと改めて「たくさんの人に支えられてるんやなぁ～」とほっこりした気持ちに。そんな魅力あふれる天神橋を、私たち目線でご紹介～！

ていねいな無農薬おばんざいランチ

　都会の「ていねいな暮らし」を発信するレンタルスペース＆カフェ。お茶会、女子会、友人や家族のお祝い会、セミナー、講演会などに利用できる。月・木曜日には料理研究家として活動する店長マダム・マキコによる無農薬野菜を使用した無農薬おばんざいランチ（1200円）も提供する。

JOIE（ジョワ）
tel.06-6356-0401
北区国分寺1-3-12 朋友プラザ1階

親子2人3脚が心地よいバル

　お店の看板娘・ひろこさんは御年83歳。「ボケ防止にずっと働いてくれている」と笑うのは息子でオーナーのDAIさん。話しながら自然とひろこさんの肩に手を置く、2人の掛け合いが絶妙だ。ソムリエ資格者でもあるDAIさんが厳選した自然派ワインとイタリア・スペイン料理で盛り上がろう！

Kitchen bar Noel　
tel.06-6450-6657
北区天神橋1―12―22 CABIN天神橋ビル1階

親子でHOT（ホッと）できる場所

　商店街に面した八百屋「剛田商店」の奥にある紅茶専門カフェ。野上オーナーが紅茶と出会ったのは本場スリランカ。「紅茶を日常に」をコンセプトに、紅茶と共に楽しめるメニューを考案。テレビにも取り上げられた人気メニュー「本気のたまごサンド」（960円）は絶品。緑豊かなテラス席も有。

オレンジフィールズティーガーデン
tel.06-6948-6290
北区天神橋3-7-26

紫煙（しえん）たゆたうカフェ

　水に通して不純物を除去、紙たばこよりニコチン量が少ないというシーシャ（水たばこ）をご存じ！？「肩身の狭い愛煙家にとって、居心地のよい空間でありたい。もちろん、未成年の来店はお断りしています」とスタッフ。店内はシーシャの壺にはまったような柔らか青、蒼、碧の世界。

麗しや睡蓮が華（ウルワシヤスイレンガハナ）
北区天神橋4-7-30
東扇町ビルマンション210号室

マスクを外す準備できていますか？

　20～90代まで幅広い年齢層に支持されるエステサロン。親子で施術に訪れる人も珍しくないという。業界初〝深いシワ〟に効く美容液「リンクルショット」は、マスクを外した時の救世主。最新のAIを使用し、隠れた肌悩みを発見、解決まで導いてくれる。母と娘で一緒に美肌を実現しよう。

POLA エステピュア天四
tel.06-6354-7018
北区天神橋4-8-8　第二平川ビル 3階

「歯育」をはじめよう！

　「子どもが変われば世界が変わる」をキーワードに親子で安心して通える歯医者さんが昨年5月にオープン。英語対応の外国人スタッフ、女医も在籍。子どもの歯科矯正にも力を入れており、正しい歯並びを目指し、あごや舌、唇のトレーニングを保険診療で行っている。

天六としもり歯科
tel.06-6755-4180
北区天神橋5-4-15

一家まるごとケア

　西洋医学と伴走しながら、4人の鍼灸師が治療にあたる。目で察し、耳で聞き、言葉で問いただし、指でさすって診る「望聞問切」（ぼうぶんもんせつ）の達人・任院長を筆頭に、病院の検査データからアプローチする内科担当の赤峰副院長、美容鍼・頭痛の悩みには二人の女性鍼灸師が対応。刺さない子ども鍼も。

ヨラク鍼灸院
tel.06-6358-8853
北区天神橋2-北1-7 円山ビル5階

からだが喜ぶ、おいしい時間

　ヨガのインストラクターでもあるAyakoオーナーが身体と環境に配慮した植物性由来の「ヴィーガンカフェ」をオープン。ヨガスタジオも併設し、食事と運動で「健康な心と身体作り」をサポートしてくれる。店内で焼くクッキーやケーキはもちろんグルテンフリー。「子ども連れ大歓迎」なのもうれしい。

bee9 vegan cafe＆studio
北区松ケ枝町6-1 グロウビル1階
tel.06-6358-8089

みんな！心（こ）育て館に寄っといで！

　天神橋筋六丁目駅3号出口直結の「クレオ大阪子育て館」。子育て中の人はもちろん、子育て世帯を支援したい人、家庭や職場の人間関係など暮らしの中のさまざまな問題に悩む人たちに、広く門戸を開いている。「気軽に子育て相談を利用してほしい」と語るのは岸上館長。電話やメールでの相談のほか、心理士、医師、弁護士などの専門家による無料面談の予約も受け付ける。事前予約で一時保育も利用可。セミナー開講も同館の大切な事業の一つ。子育てにまつわるものだけでなく、健康やお金に関する知識など幅広いテーマで開講されている。
　「脱・孤育て」「脱・孤立」を掲げ、細やかな配慮で迎え入れてくれる同館。ココロの鎧を脱いで、どんな悩みでも一度相談してみてほしい。