近畿の鉄道各社でキャッシュレス加速　タッチ決済で乗車可能に

　大阪メトロは10月29日から、大阪・関西万博の来場者を含めた外国人利用者の利便性を向上させるため、全駅でクレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済での乗車サービスを開始する。阪急電鉄や阪神電鉄、近鉄も一部の駅を除いてスタートする。

　北大阪急行は来年3月から全駅で同サービスを導入するとしており、切符やICカードを購入しなくてもも利用可能に。利用できるカードはVisa、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブ、ディスカバー、銀聯。マスターカードは今後対応を予定している。