週刊大阪日日新聞

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2022/4/23

「日報」を書いて売上倍増

(株)日報ステーション 赤ペンで経営者を応援

 企業や個人事業主の売上を、短期間で2倍以上にする驚異的な手法がある。その秘密は「日報」だ。この日報を活用したコンサルティングで企業の業績向上に貢献する「日報ステーション」(本社・山口県/中司祉岐社長)。NHKでも特集された地方発のサービスが大阪にも進出。そのユニークな手法に迫る。


▲2年間で年収を4倍にした保険営業ウーマンの日報

 「たかが日報、されど日報」。同社の「応援日報」を導入した920の事業者のうち、約9割が売上アップに成功。生花販売の本間史朗さんは月商96万円から、2年後には7倍の674万円に。飲食店クイーンズカレーの蔭山玲子さんは同59万円が半年で121万円、1年半後には254万円に増えた。弁護士の牛見和宏さんは同36万円が1年後320万円、2年後812万円と当初の23倍に。ほかにも動物病院や保険代理店、工務店、変わり種では漁師に至るまで、あらゆる業種で成果を上げている。

 同社が提供しているのは経営者が付ける日報で、目標に向けてまっすぐに突き進むためのツール。まず、日報コンサルタントと経営者が面談し、描くビジョンや目標、問題点を明確にしていく。大阪支店(中央区道修町)の日報コンサルタント松尾琢磨さんは「この時点で将来的な目標を持たない事業者もいるが、私たちと相談しているとビジョンは見えてくるから心配はいらない。ゴールが定まれば事業計画も作れる」とアドバイスする。

 同社はこの事業計画に沿ってオリジナルの日報(A4判)を作成していくのだが、人によってはアイデアを出す必要がある人、行動量に問題がある人など、性格も考慮に入れて書式を決める。

 出来上がった日報の運用については手書きの記入にこだわっており、コンサルタントも赤ペンで花丸を付けたり応援メッセージを添えたりしながら添削する。さらに2週に1度の面談で、気づきを伝えたり軌道修正を加えたりしながら、「計画→実行→測定・評価→対策・改善」のPDCAサイクルを着実に回し、目標に近づける仕組みだ。

 しかし、経営者といえど人間。毎日付けるのは面倒と思う人もいるだろう。松尾さんは「その気持ちはすごく分かる。ただ、事業は細かいことの積み重ね、いわゆる習慣形成が大事なので、そこはしっかりと応援させていただく」と話し、「1文字でもいいから続けましょう」「提出してくれたことに感謝」と経営者を支え続けている。

 ところで、サービスの利用者は10人以下の中小企業や個人事業者など比較的小さな事業者が多い。松尾さんは「大きくなり過ぎると組織はなかなか変えられない。数人規模の方が、体制の基礎づくりがしやすく短期間で伸びる」のだという。

 「大阪での活動は始まったばかりだが、日報コンサルタント1000人を輩出し、日本中の中小零細企業を活性化させたい」(松尾さん)

 応援日報はプランシートの作成までは無料。利用料は月3万9800円〜。

 問い合わせは電話083(976)4224、または同社ホームページの問い合わせフォームより。

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