週刊大阪日日新聞

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2021/1/30

What is your Mission?2021 
大阪を、日本を、そして世界を変えるトップの熱意∞A

おいしいステーキを低価格で提供したい

五苑マルシングループ 代表 川辺 清さん

 コロナ禍が飲食業界を直撃する中、五苑マルシングループも事業計画が根底から覆される年になりました。その打撃はリーマンショック時以上で4月には創業以来、初めて全店舗約1カ月の休業を余儀なくされました。

 弊社グループの店舗は、夜間の時間帯を主軸に営業。それが折からの新型コロナウィルスの感染拡大で時短営業を余儀なくされ、一時は前年対比50%を切るような事態になりました。第2波、第3波とまだ止むことがない荒波の中の企業運営となっています。

 そうした中、社内で議論を交わし、14業態目となるステーキ専門店「リバーベ」を開発しました。ランチタイム、食事需要に対応した新業態の店で、8月の1号店店開に続いて、出店攻勢を続け、関西、関東で17店舗を展開。いずれの店も黒字経営を続けています。

 コロナ禍を考慮して、着席後5分以内に食事ができるようにシステム化。店舗滞在の平均時間は20分ほどで、安心して食事を楽しんでもらっています。消毒、アクリル板による席の区分け、ソーシャルディスタンスの徹底など、コロナ対策には万全を期しており、家族連れやグループに限らず一人でも気軽に来店できるような雰囲気の店内が好評です。

 ステーキは150gから1ポンド(450g)まで用意。ランチステーキセットは味噌汁、ライス、サラダ付きで880円(税別)という破格の価格で提供しています。今年度はこのステーキ事業を拡大し、全国に100店舗まで広げていく方針です。

今年の抱負

ステーキ専門店の事業拡大のほか、インターネットによる販売事業を強化。さらに物販事業の配送センターを活用して野菜、果物、乾物などの専門店を作る計画を進める。

川辺さんのMISSION

「素直」「情熱」「感謝」「スピード」「ロマン」をモットーに、飲食事業を中心に社会に貢献すること。

五苑マルシングループ
大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル14F
電話06(7177)0011
 五苑マルシン株式会社、株式会社かわべフードサービス、株式会社みらいフードサービス、ヒューマンアラウンド株式会社、株式会社ユニークファースト、株式会社G・プランイングの6社でグループを構成。


健康産業の一翼を担い新たな飛躍を

ファミリーイナダ株式会社 会長 兼 社長
稲田 二千武さん

 マッサージチェア専門メーカーとして1962年に創業以来、「健康」をキーワードに、先進的な機器を次々と開発してきました。今では世界70カ国以上に輸出し、日本の健康産業の一翼を担っている、と自負しています。

 そうした中、昨年は、新型コロナウイルスが世界各地で猛威を振るい、産業界もその対応に追われた1年だっと思います。

 今年もコロナの影響がしばらく続きそうですが、従来の考え方や生き方、経営のあり方では、厳しい年になることが予想されます。当社では、このような時だからこそ原点に立ち返ることが大切と考え、この時代に必要な健康機器、美容機器とは何なのか、洗い直しを行っております。

 今必要なことは、新製品をリアルタイムに発売し、ユーザーのニーズにあった、製品を打ち出すことだと感じております。

 一昨年は「ルピナスROBO(ロボ)」が人気を集めました。人工知能AIと通信機能を搭載し、「次世代型のマッサージチェアー」と高く評価されました。

 また昨年は「AI.Inada.Mirror(エーアイ イナダ ミラー)」を発売。通信・テレビ機能などを備えた5510個のコンテンツを搭載。バーチャルで体験でき、各ジャンルの専門家からアドバイスを受けることができます。

 そしてこの冬、開発したのがソファ型のボディケアチェア(Body Care Chair)です。低価格に抑えながらも、Wエンジンを駆使した、本格的なマッサージ機能を搭載しています。コンパクトなサイズで、重さは約26キロと軽量。自由に設置の部屋を変更できるのも魅力です。

今年の抱負

コロナ禍で「健康」が改めて注目されている中、世のため人のために役立つ製品作りをしていきたい。

稲田さんのMISSION

「日本が生んだ文化的健康製品」であるマッサージチェアを「世界の一家に一台」普及させること。

ファミリーイナダ株式会社
大阪市淀川区西宮原2−1−3 ソーラ新大阪21 14階
電話06(4807)9111
【資本金】1億円 【年商】170億円(2018年3月期決算)
【純利益】1億8524万円 【社員数】450名
【事業内容】マッサージチェアの製造販売


「お金中心」から「命・生活中心」へ

医療法人青青会 三愛クリニック
理事長 東條 文龍さん

 新型コロナ禍でパンデミックが起こっています。これは大きな災難だと思いますが、災難に対処するにあたって思うところがあります。このコロナウイルスの感染対策は世界中が講じていますが、残念ながら死者も205万人を超えています。日本の政治に対しても不信感があります。

 今まで財務省は数十年間、増税に突っ走り、医療費はこの20年間、削減の上に削減してまいりました。行政においても保健所を2分の1に削減し、その職員も3分の2に。当然財政、予算も減らしました。医療に対する圧迫が医療の疲弊を生み、その当然の帰結として、日本も医療崩壊の道を歩んでいます。私はコロナ禍に陥る何年も前から医療崩壊の警鐘を鳴らさせていただきましたが、不幸にも現実のものになりつつあります。世界各国においても医療崩壊は同じで、その原因は資本主義、拝金主義(お金主義)、グローバリズムの結果だと思います。すなわち国民の健康や命を大切にしなかったしっぺ返し≠ェ今、現実に起っているのだと思います。

 日本政府もGNPの1割以下の予算しか医療や福祉にかけていません。医療を消費、浪費と考えている政府の姿があります。世界WHOから高い評価を得ていた日本の国民皆保険制度の維持も風前の灯(ともしび)の状況です。少し厳しいかもしれませんが、政府、それと一部の国民が医療を軽視していたからではないでしょうか。

 僕の考えは、医療は教育もそうですが現在から未来へかけての「投資」です。医療費、教育費をムダと考えている政府に強い憤りを覚えます。

今年の抱負

健康第一、人間第一、生命第一

東條さんのMISSION

これからの時代は〈お金中心〉から〈命・生活中心〉にシフトしていかないと日本は大変なことになると危惧しています。人生に大切なのは自分の健康、家族のための時間。もっとゆったりとして生きる、健康をないがしろにしたらすべてのことがうまくいかなくなる。

医療法人青青会 三愛クリニック
大阪市鶴見区今津南1-7-27 電話06(6968)5008
 1985年4月開設。保険診療だけでなく、現在は自由診療に力を入れている。頭髪外来、プラセンタ療法、にきび治療、しみ治療など。診療時間は午前9時〜午後0時半と午後6時〜7時半。休診日は水、土曜午後と日曜・祝日。


圧倒的低価格の個別指導塾で指導品質日本一を目指します!

新教育総合研究会株式会社 代表取締役
福盛 訓之さん

 起業してから28年、個別指導キャンパスは現在では全校舎直営教室、個別指導塾専業という前提がつけば日本最大の塾へと成長しました。この成長における原動力は、経営理念、教育理念が全ての社員に浸透していることにあると感じています。経営理念というと美辞麗句のお題目と考えている会社もあるでしょうが、私たちは違います。ここで一部を紹介します。

 「教育を通じて顧客、社員を幸せにします。 社員の心と生活を豊かにします。 三方よしの精神を大切にします」

 これが、私たちのミッション。その実現のために大切 なのが「高い倫理観」と「志」を持って仕事に取り組む姿勢だと考えています。物心ともに豊かになりたいという願望も、私利私欲だけでは決して達成されません。「利他の心」をもって初めて、人生が輝き始めるのではないかと思っています。当社はそんな社員たちの集合体であるからこそ、ここまでの成長を果たせたと 思っています。

 私自身、経営理念や企業フィロソフィの浸透に注力しています。常に社員の心のベクトルを一つにすることを実践。全社員が経営者としての観点を共有することでコロナ禍おそるるに足らず、指導品質、教室規模の日本一が目指せると思っています。

今年の抱負

質の高い教育で生徒の夢をバックアップします!

福盛さんのMISSION

社員満足度、顧客満足度、個別指導塾規模、圧倒的指導品質の日本一を実現します

新教育総合研究会株式会社
【本社】大阪市北区東天満1−10−12 エルエスト不動産天満ビル2階
在籍生徒数約18,000名の「個別指導キャンパス」を1都2府7県で約300教室展開


昭和天皇史料館を再整備して今春オープンを

志グループ 代表 布川 廣志さん

 昨年は体調を崩したこともありましたが、気力で健康を回復。元気で仕事ができることの喜びを感じながら、「世のため人のため、お国のためにに役立ちた い」の思いを一段と強く感じています。

 その元気の源は私が師と仰ぐ昭和天皇と母の存在です。尊敬する二人にまだ十分に恩返しができていませんが、今年の抱負は、昭和天皇の史料館を再整備して、オープンすることです。

 現在、志グループが運営している志ビルの2カ所で昭和天皇の写真や戦艦模型などを展示していますが、戎神社前の志ビル44(大阪市浪速区恵美須西2丁目)に集約して、「昭和天皇のことなら戎神社前の志ビルへ」といわれるような、史料館に育てていきたい、と考えています。

 昭和天皇に関する資料は20年ほど前から集めており、新聞社のカメラマンが撮影した行幸写真や大学教授から提供のあった貴重な資料もあります。書籍を含めると1000点以上になります。

 私が昭和天皇を尊敬するようになったのは、高校生の頃です。父親が事業に失敗し、夜逃げしてしまいました。その時、母から言われたのは、「これからは昭和天皇を父と思って生きなさい」という言葉でした。

 母親は行商でみそやしょうゆを売り、家族を支えました。母の内職をよく手伝いましたが、高校生なりに、昭和天皇を心の支えに勉学に励み、また母親に親孝行ができるような社会人になりたい、と思うようになりました。

 昭和天皇への尊敬の念が、昭和をテーマにした講演会(毎年開催)や史料館建設の構想につながっています。「昭和天皇の御心を心として」の言葉を肝に銘じながら、社会貢献していきたい、と考えています。

今年の抱負

昭和天皇の誕生日(4月29日)の頃までに、昭和天皇史料館として再整備、オープンさせたい。会場の志ビル44を昭和天皇に関心がある人たちの交流の場にしていきたい。

布川さんのMISSION

母の教えである「母の恩は世間に返せ」に従い、世のため人のため、お国のために汗を流していきます。

志グループ
大阪市浪速区難波中2丁目2−21
電話06(6644)3444
FAX06(6647)3444
 大阪、尼崎市内などで、青色のビルが目立つビルを所有。商業ビルの経営を中核に、将来に向けて多彩な事業プロジェクトを計画している。

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